杖をついた70歳くらいの優しい男性 - 都の何気ない日常ブログ

今日の心が温かくなるようなちょっといい話は、バスの中でのお話です。

荷物を持って

赤ちゃんを抱っこして

バスに乗る

お母さんはいつも大変です。

赤ちゃんを抱いたお母さん

バスに赤ちゃんを抱っこして乗車した若い女性。
席は空いておらず、5、6人が立っている状況でした。
彼女は荷物も持っており、片手で吊革をもち、赤ちゃんを抱っこ。

私はそばで見ていましたが、どうしてあげることもできず…。

虚しい気持ちになっていました。

そんな時に、1人席に座っていた男性が、

「座りなさい。」

とその女性に声をかけ席を立ちました。
その男性は杖をついた７０代前後の方。
年齢的にも、足腰の状態を考えても、その男性も立っているのはしんどいはず。

どちらにしても私の心配は消えず、一連のやりとりを見ていたのですが
譲ってもらった女性は、

「ありがとうございます。でも次のバス停でおりますので大丈夫ですよ。」

と、女性もその方を思いお断りしたのでしょう。

その男性は、何も言わず手を差し伸べその女性を座らせました。
「ありがとうございます。」

という女性の腕に抱かれた赤ちゃんに、

「揺れて怖かったね。」

と声をかけた男性。

バスの中はお花畑にいるかのような穏やかな雰囲気になりました。

自分も足が悪いのに、席を替わってあげられる男性って、ステキですよね。

きっと、気持ちに余裕がある人なんでしょうね。

気持ちに余裕がある人って、お金持ちが多いんですって。

そう言うと、私お金持ちじゃないから、気持ちに余裕ないかも。

で、私も人に優しくなれるように、金運アップを調べてみました。

すると、良さそうなのがありました。

これで金運アップして、私も心優しい人になりたいな。