都の何気ない日常ブログ

日々の生活の中で、ちょっと幸せな気分になれたこと、心が和んだこと、ほっと気持ちが安らいだことなどを、徒然なるままに書いていきます。ギスギスした世の中ですが、心穏やかに生きていけたらいいですね。

優しい心を持った若者に感動しました

今日の心が温かくなるようなちょっといい話は、学生さんとおじいちゃんのお話です。

若い人と年配の方が、楽しそうにお話されている姿はステキですね。

それだけでなく、年配の方を気遣う若い人の心配りは、見ている人に感動すら与えてくれますよね。

 

バス停で話す若者とおじいちゃん

私は、普段バスはあまり使っていないのですが、たまにバスに乗ることもあります。

私は、田舎在住なのでバスの本数がとても少ない、ちょっと不便な場所に住んでいます。
本数が少ないので、乗り遅れたら1時間待ちになるのもザラにある路線もあります。

私がバス停に行くと、学生とおじいちゃんが先にバス停で待っていました。
顔見知りなのか、学生さんとおじいちゃんは結構話し込んで、お互いに笑い合って、とてもいい雰囲気でした。

 

心優しい若者にびっくり

その後、時刻通りにバスがきて、学生さんとおじいちゃんはバスに乗りましたが、学生さんがさりげなくおじいちゃんに手を差し伸べて、バスの乗り降りを手伝い、そのまま手をとって座席まで誘導している姿をみて「身内の人なんだな」とほのぼのしていました。
学生さんも、近くの座席に座りその後もおしゃべりに花を咲かせていましたが、おじいちゃんが「降りるボタン」を押すと、学生さんも一緒に立ち上がり、バスを降りる時、再び手を差し伸べて、歩道までしっかり誘導していました。

車内から様子を見ていた人たちも、微笑ましい表情で見守っていましたが、学生さんが運転手さんに「また乗っていい」と話して、乗り込んできた姿をみて「身内じゃなかったの」と驚いていました。
学生さんが、再び席に着いた時に、近くに座っていた人が「あんた、身内じゃなかったの」と聞いたら、「バス停で一緒になっただけで身内じゃない。でも話していてとても楽しかったかし、杖を着いてて大変そうだから。」と、屈託なく話す姿をみて、乗客の皆さんは驚いていました。

「最近の若者は」という声もよく聞きますが、こんな優しい心をもった若者もいるということも知っていて欲しいですね。

 

人のことを考えて、自ら行動できる人って素晴らしいですね。

人間誰もが、愛する人のことを考えて暮らしています。

でも、時として、大好きな人からそそがれている愛情が、当たり前になってしまうこともあります。

当たり前になると、その存在やありがたさに気づかなくなることもあります。

それで、別れてしまうカップルも多いようです。

でも、別れてから、相手の存在の大きさに気づく人もたくさんいます。

そんな大切な人の愛情を取り戻した記事がありました。

振った側から復縁 女性が元サヤに収まれた体験です。

お互いが、かけがえのない存在だと気づいて復縁されました。

幸せになっていただきたいですね。