都の何気ない日常ブログ

日々の生活の中で、ちょっと幸せな気分になれたこと、心が和んだこと、ほっと気持ちが安らいだことなどを、徒然なるままに書いていきます。ギスギスした世の中ですが、心穏やかに生きていけたらいいですね。

30代女性の気遣いがうれしくて

今日の心が温かくなるようなちょっといい話は、電車の中のお話です。

妊娠中の電車通勤は、大変です。

みんな疲れているので、座って通勤したいですね。

 

始発駅なのに座れない電車通勤

私が妊娠中の時の事です。
仕事帰り、始発の電車に乗って帰路につくのですが、乗車時間は40分。
お腹が大きくなってくると、駅の階段も早くのぼれず、せっかくの始発でも、座れる席はほとんどありませんでした。
私は、妊婦だと気づかれないように、端っこの角に立ち、窓の外を見るようにしていました。

 

30代の女性が席を譲ってくれた

するとある日、同じように始発の電車に乗車したところ、いつも見かける同じ電車の、30代くらいの同世代の女性が、スッと席から立ち、
「私二駅で降りるので、座ってください」
と言いに来てくれたのです。
わざわざ、椅子に自分の荷物を置いて、確保してくれていたので、申し訳なく席を譲ってもらいました。
それから2か月、私が産休に入るまでの日々、毎日その女性と会う訳ではなかったのですが、何度か席を譲るために、声をかけに来てくれました。
その女性に、今からでも、お礼を言いたいくらいです。
顔をしっかり覚えているので、いつか会えたら良いなと思います。

 

自分も仕事で疲れているのに、席を譲ってくださるのはありがたいですね。

そんな人には、グンと仕事運がアップしますように。

仕事運アップと言えば、仕事運の護符なら月花殿というのがありました。

あなたの仕事運も、ギュイ~~ンとアップしますように。