感謝の気持ちを素直に伝える小学生がステキです

今日の心が温かくなるような、ちょっといい話は、小学生のお話です。

一生懸命に行動して、素直に感謝を伝えられる小学生は、見ているだけで嬉しくなりますよね。

小学校の地域の郷土料理という授業に参加して

子供が小学校に通っている主婦です。
少し前ですが、近くの小学校で「地域の郷土料理」を作るという授業がありました。
その時に、その授業のお手伝いに参加した時に感じたことです。

お手伝いは、保護者が集まって行うものでした。
小学校に着いたはいいのですが、家庭科室への行き方がわからず…。

近くで遊んでいた休憩時間中の子供たちに、家庭科室への道を聞いたら、わざわざ道案内をしてくれました。
「遊んでる途中にごめんね、ありがとう。」

と伝えたら、子供たちは、

「大丈夫です。またわからなくなったら聞いてくださいね。」

と、はきはき答えてくれて、なんてしっかりした子供たちだろうと、感心していました。

子供たちと一緒に郷土料理を作っている間も、

「お玉あるかな？」

と聞けば、

「探してきます。」

と、ダッシュで準備室に探しに行ったりしてくれました。

また、料理が出来てふるまっている間も、

「美味しい料理をありがとうございます。」

と、手伝いに来ていたお母さんたち一人一人に笑顔で声をかけているのです。

「最近の子供は、礼儀がなっていない。」

と、言われることもあるかもしれません。
ですが、この子供たちは、しっかりとお礼を言えて、感謝の気持ちを伝えることに躊躇している様子はありませんでした。

家庭や学校でも、しっかり感謝の気持ちを伝えることの大切さを教わっているのだと、感じました。
先生たちと一緒に、笑顔で料理を食べている姿を見て、私も暖かい気持ちになりました。

カワイイ小学生たちは、このまますくすくと素直に成長していただきたいですね。

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